リニューアルケース1:デザインがイマイチ!WEBデザインに賞味期限はある?定期的見直しのススメ

リニューアルのタイミングとして「デザインがイマイチ」と感じるようになることは、大きな理由のひとつだと思います。

 

 

満を持して制作したはずのWEBデザイン。制作当初は、イケテル!これで大丈夫!と満足十分だったのに、時間経過と共に、イマイチ感を感じるように(涙)。では、これはなぜでしょうか?

 

 

良いとされるデザインの変化(ユーザビリティやトレンドなど)

WEB上で出来ることの進化(html、css、javascriptなど / 通信速度の高速化)

 

 

デザイン面では、主にこの2点が時代と共に変わることで、古くささや陳腐さを感じたりすることが多いのではないかと思います。

 

 

ハッピー
単に古くさいだけで、別に困ることないんじゃないの?
ともとも
でもそれがお客様の不安に繋がることもあるのよ。

 

 

少々時代遅れのサイトであっても、実際誠実にビジネスをしているし大丈夫!と思っていても、閲覧しているお客様が「ここ、本当に大丈夫かな?」と不安になれば、離脱したり販売につながりません。それではもったいないですよね。たかがサイトデザイン、されどサイトデザイン!!イメージは大切です。

 

 

 

せっかくの思いやサービスがきちんと伝わるようにするためにも、時代経過によるサイトの賞味期限切れのせいで、自社のサービスそのものまでも賞味期限切れと判断されてしまわないように、定期的にサイトデザインは見直すことはとても大切だと思います。きちんとメンテナンスされている=きちんと稼働しているという印象にもつながると思います。

 

 

デザイン遷移をWayback Machineで実感してみる

 

さて、実際に振り返ってみましょう。

 

Wayback Machineという、時代を遡って当時のサイトを見ることができるというサイトがあるのをご存じですか?こちらで、これまでのサイトデザインの流れを少しみてみましょう。URLを入れるだけなので、よかったら気になるサイトの遷移など見てみてください。おもしろいですよ。

 

 

90年代中頃〜まずは文字主体。

1997年 松下電器産業株式会社(現パナソニック)のWEBサイト

1997年 松下電器産業株式会社(現パナソニック)のWEBサイトです。

えーっ!って思われるかもですが、この時代は大企業といえども、文字情報がメイン。

 

1997年 Apple社のWebサイト

こちらは、1997年 Apple社のWebサイト。今はスタイリッシュなAppleも文字の情報ばかりです。

 

 

 

 

その後、グラフィックデザインの人気が高まり、アニメーションgifやカウンターなどが使われる。また、背景画像や3Dボタン、ビジュアル要素のみで構成されるスプラッシュページなども登場。

 

1999年 Apple社のWebサイト

これは、1999年 Apple社のWebサイト

 

 

画像の比率が上がっていく時代ですね。
このあたり、通信速度の向上も関わってきているのかなと思います。

 

 

 

そして、2000年代前半には、動きを出せるflashの人気がスパーク!

2005年 トヨタ自動車株式会社のWebサイト

2005年 トヨタ自動車株式会社のWebサイト。全面flashのトップページ。動きがハデに使われ始めたころ。この頃はflash全盛でしたね〜懐かしい。

 

 

また、このあたりから、ユーザビリティをデザインにおける最重要項目として認識されていました。cssではdiv設定なども出来るようになり、一気に表現の幅が広がったといってもいいかもしれません。

 

2009年 Apple社のWebサイト

こちらは、2009年 Apple社のWebサイト。

この頃はまだ立体感がトレンドだった気がします。

 

 

2013年 トヨタ自動車株式会社のWebサイト

2013年 トヨタ自動車株式会社のWebサイトです。

ここまで来ると、綺麗なのはもちろんですが、どんどんわかりやすく整理されシンプルに目的のものが探せるしくみになっていますね。そしてデザインもフラットに。

 

 

 

今は、余計なものを省くミニマリズムのシンプルなサイトも増えていますし、スマホ中心のエンドユーザーの使い勝手を加味して、無限スクロールやシングルページを使っているページも増えています。

 

 

 

こういったものも、当たり前になっていると別に何も感じなかったりしますが、当時と比較すると、とてもシンプルかつ使いやすさを考えられていることが感じられたりしますね。また、どのサイトも当時は最新と思われている形を採用されていたと思いますが、時代変化していることも感じていただけると思います。

 

 

 

出来ることが増え、表現の幅が広がり、よりユーザーにとっての使い勝手が良くなる。これが、最大のおもてなしとなり、お客様のことを考えてくれている企業であるという信頼感につながる。そして購買につながったり、リピートにつながったりなんてことも大いにあるのです。

 

 

メンテナンスの意味も含めて、定期的なデザインの見直しを取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

「プロに作って貰ったけど時間の経過と共に、時代に合わなくなっている」、「イメージアップを図りたい」、また「自社での制作にデザインの限界を感じた」など、現在のデザインについての不安や疑問などありましたら、リニューアルのタイミングかもしれません。お気軽にご相談くださいね。